発酵食品で美味しく腸活!「ひしお」編
発酵食品がカラダに良い、腸に良いというのはほとんどの人が知っていること。
では、それを日常生活で実践している人はどれくらいいるでしょう?
今回は、簡単にできる醤油の調味料、「ひしお」の作り方について紹介します。
ひしお(醤)は、醤油や味噌のルーツともいわれており、豆麹と麦麹を醤油に漬けて発酵させた日本古来の調味料。
主に醤油の代わりに使うことで、料理にコクを出したり、酵素の力で食材を柔らかくしたりします。長く保存しておけることも大きな強みの1つ。
使い方はさまざま。
・和える:野菜、肉、魚などどんな食材にも合います。普段の調理をしたものをひしおで和えるだけで、いつもと一味違うコクのある一品に。
・漬ける:肉、魚、きゅうりやトマト、みょうがなど何でも一晩漬けておくと、味が染み込んで柔らかくなります。
・味付ける:サラダのドレッシング代わり、納豆を食べる時の醤油代わり、などなどちょっとした味付けに使うのが一番簡単に取り入れやすい方法かも。
とっても便利な調味料「ひしお」。
めんどくさがりな人(私を含め)でも簡単に作れます!
「ひしお」の作り方
◆材料◆(私の場合)
・ひしおの糀(商品名)550g
・醤油 600ml
・水 300ml
・昆布(使っても使わなくてもOK。旨味が増すのでおすすめ。) 適当
・綺麗な蓋つき容器
◆仕込み◆
①全ての材料を容器に入れる。
②ヘラ等で底からよく混ぜる。
③蓋をする
◆発酵させる◆
④最初の2週間は清潔なヘラやスプーンで毎日混ぜる。温度が高いほうが発酵も早く甘味が出やすいので常温で発酵させる。20℃~35℃が発酵に最適な温度。
冬場につくる場合は、暖房の効いた部屋で発酵させると良い。
10日〜2週間で食べられるようになります!
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ぜひお試しあれ〜♪♪
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